Domane ALR3
¥149,040-(税込)
TREK Domane ALR3
安定感ある走り味。
Sora搭載。
初心者に優しい快適性の高いアルミフレーム
TREKのDomaneシリーズは同社のEmondaシリーズと比べると、
少々値段設定が高くなっている。
これはEmondaシリーズが軽量性を求めた結果シンプルな形状になっているので加工の費用などがかかりにくいという特性に対し、Domaneシリーズは振動吸収機構Iso Speedテクノロジーが非常に複雑な作りになっているためどうしてもコストがかかるためだ。
しかし、フレームに値段をかけている分、安定感ある快適な走り味でDomane ALRシリーズは非常に優れている。
特に初心者にとって、快適性、安定感の高い車体は非常に楽で嬉しい。
Sora搭載! Soraって何?
Soraとは部品メーカーシマノの作る部品の等級(グレード)の名称。
一番上から、Duea Ace、Ultegra、105、Tiagra、Sora、Clarisという順番になる。
シマノは105以上のグレードを「レースコンポーネント」と呼ぶことが多い。
Soraは下の方のグレードなので、部品としてはそこまで良い物とは言い難い。
特に税込14万円程度の車体の場合、Tiagra以上が入っているものも多い。
逆を返せばDomane ALRシリーズはフレームに費用が掛かっているということでもある。
Soraがいくらか気になるという人は少し予算アップして、Tiagraや105搭載モデルを検討するのもアリ。
Iso Speedテクノロジーって?
TREKのDomaneに搭載されているテクノロジーがIso Speedテクノロジー。
フレームが柔軟に動くようにすることで、乗っている人間が快適に走れるというもの。
サドルの下のところ(トップチューブとシートチューブのつなぎめ)のところに搭載されているギミック。TREK以外のメーカーは持っていない特殊ギミック。
言葉で説明すると難しいので、詳しくは下の写真と動画をどうぞ。
付いている部品の割に少々お高いものの、
安定感ある走り味で快適な入門ロードバイク!!


