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青梅街道を西にずっとまっすぐ。

1400m越えの柳沢峠。

その先の神社の自転車お守り。

Facebook - ふるさとのやまめ定食は美味しいのだ。
Facebook - 秋っぽい雰囲気の良い写真が撮れてよかった。
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1400mの雰囲気はひと味違う。

 

 青梅街道をずっと西に。

 奥多摩湖まで行くのは割とみんな走っている。

 普段なら、奥多摩湖沿いに左折して、風張峠のところをずっとまっすぐ。

 東京都が終わって山梨県丹波山村に。

 さらに真っ直ぐ。ずっと真っ直ぐ。

 そこが柳沢峠だ。青梅街道最高地点

 

 標高1400mちょっと。

 奥多摩湖の裏の風張峠も素敵だが、やはり1400mは違う。

 植生が変わる。雰囲気がどこか神々しい気がする。

 

 峠からは天気が良ければ富士山も。

 柳沢からの富士山は良い。

 

 さらに下っていくと甲府盆地へとつながる。

 笛吹市の甲斐奈神社という小さな神社にある自転車おまもりがなかなかよく出来ていて、ぐっとくる。

 

 石和温泉駅から輪行で帰るか。

 20号を自走で帰るか。

 はたまたさらなる富士山風景目指して御坂峠か。

 

 今回はそんなルートのご紹介。

 

 写真は違う時期に行ってるものも混ざっているので、ちょくちょく装備が違うけれど、気にしないで下さいな。

何はともあれ、まずは奥多摩湖。

 とりあえずは奥多摩湖に行く。すっせっせと。

 ポイントは奥多摩湖までは抑え目に乗ることだろうか。

 風張峠と同じノリで行くと残念なことになる。

 

 柳沢峠までは補給できるポイントが限られている。コンビニは奥多摩駅のデイリーストアで最後だ。

 あとは、丹波山村の道の駅

 そしてドライブインふるさと

 まあ、それだけあれば十分といえば十分なんだが。

頑張って登るのです。

 

いくつかトンネルもあります。

延々、頑張って登るのです。

奥多摩湖より西はほとんど車も通らないから、走りやすい。

多摩川が細くなって美しくなっていく移り変わりもとても気持ち良いです。

 

余談だけれど、丹波山のローラー滑り台もうきうきスポット。

紅葉シーズンも素敵。頂上は寒いので気を付けて。

 

紅葉シーズンは実に良い。

ただし、防寒対策はしっかり。

頂上は平地より10度近く寒くなることも。

そして、長い下りが寒い時期には実につらい。

でも、オススメ。

ドライブインふるさと。文字通り心のふるさと。

 

しばらく登るとふるさとがある。

ふるさとまで来ればあと少し。

コーラ休憩でも良いし、中でご飯を食べるのも良いですな。

ヤマメ定食でしょう。

 

入った瞬間、実にふるさと。畳が気持ち良い

いろいろメニューがあるけれど、おすすめはヤマメ定食。確か900円くらいだった。品数も多く、ご飯大盛りにすると結構量もある。おいしい。

そして、おばあちゃんが優しい。

かっこいいバス。

 

ふるさとから少し進むとカッコいいバスがある。

だから何って聞かれても困るけれど、何だかうきうきする。

峠、田舎道、カッコいいバス。

最高じゃないですか。

これが1400mですよ。

 

カッコいいバスを抜けると、植生が変わってくる。

ああ、これが1400mですか、と。

そりゃ、乗鞍とまではいかないかもしれないけれど、自走で行けることを考えると胸が熱くなるでしょ?

 

峠の茶屋でも食事は可能。トイレもある。

 

富士山については、結構天気が良くないと見えない。

写真だと小さく見えるが、生で見ると実に良い

 

筆者の個人的昭島からの自走可能素敵ルートNo1は柳沢峠だ。満足感、雰囲気、景色。素晴らしい。

手に入れる価値のある自転車お守り。

 

あとはつるつるっと下って、神社を探して。

住所は山梨県笛吹市一宮町橋立84だ。

Google Mapだとこちら。

同名の神社が3つほどあるらしいので、気をつけて。

 

本物は小学校の近くにある。

少し場所が分かりにくい場所だが、ここの自転車お守りはなかなかクオリティーが高い。

遠くから来る自転車愛好家もいるそうだ。

 

そして、神主さんも親切だ。

ついででご利益のありそうな箸もオマケでくれた。

 

写真が手振れしているのは、疲れているのだ。

そりゃ、僕も坂のある百キロを走れば疲れる。

 

輪講アウトなら山梨市駅か石和温泉駅。

東京の電車と違って乗客は多くは無いので、輪行初心者にもオススメしやすい。

石和温泉駅の前には無料の足湯もある。

 

もちろん、柳沢はきついという人は、輪行で来ても良い。

勝沼のぶどう畑の道をサイクリングするのもとても良い。

山梨も良いところだ。

 

まあ、そんなこんな。

Akishima

Jitensha

Biyori 

 

© NEZUMI FUKUDA

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