
暖かくなってきたし、
越生の梅でも眺めに行きますか。
![]() | ![]() | ![]() |
---|---|---|
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() |
今はもう吉野梅郷の梅はないけれど、
越生は自転車にやさしい町。
梅を見るのが好きです。
桜も良いけれど、梅。
桜は花は綺麗で好きだけれど、ワンヤワンヤと人がいっぱいいるし、散った後の葉桜には毛虫がいっぱい出ますし。
もちろん、桜も好きですよ。
梅と言えば青梅の吉野梅郷。
しかし、青梅の梅は昨年2014年に病気のせいで全て伐採されてしまいました。
近場で梅ということで今回は埼玉県越生に行ってみましょう。
越生は梅に関しては吉野梅郷ほどではないにせよ、
越生は町が自転車を歓迎してくれているので、
走りやすいですね。
片道40km弱。
少々のアップダウンがあります。
程よいサイクリングじゃないでしょうか。
疲れたら八高線で輪行で帰るというのもいいですね。
走り足りない人は奥武蔵グリーンラインというオプションも。
越生に行くときのポイントは「八高線」!
越生に限らず、秩父、群馬方面など北西を狙う時には、八高線沿いに走るのがポイントです。
人によっては16号などを使うという人もいますが、交通量も多いので、あまり走りやすいとは言いがたいです。
埼玉県道30号線、この道は自転車で走るには便利な道です。
また県30号の入り口である飯能に行くまでも、入間の市街地などを抜けていくのはちょっとナンセンス。
青梅インター辺りから、やはり八高線沿いの道を抜けて行くのが走りやすいです。青梅インター~飯能手前までは茶畑も良い雰囲気です。
越生はサイクリスト歓迎という町なので、サイクリスト休憩所などがしっかりしています。
フレンチバルブ対応のポンプにチューブ、喫茶コーナーではきちんとしたカップに入った珈琲やお茶などがリーズナブルに出してもらえます。
写真のココアはクッキー付きで200円。
嬉しいですね。
缶ジュースもいいですけど、せっかく走りに行ったら、その地域にいくらかお金を落とすようにするというのも大事なことです。
そうしないと自転車歓迎の地域なんてどこにもなくなってしまいますからね。
サイクリングマップもしっかりあって嬉しいポイントです。




梅林まではほんのり登ります。
まあ、本当にほんのりです。
初心者でも問題ない程度の登りです。
梅まつりのシーズン中は入場券200円です。
僕の行った時期にはちょっぴりまだ微妙でした。白い梅はまだ来週くらい、かなとのこと。
それでも、奥に行けばピンクの梅はしっかり。
桜と違って、みなさん、静かに梅を眺めている、言うなれば寂れているくらいの雰囲気が程よいです。










周辺には地酒「越生梅林」の酒蔵があったり、少し登るとカフェなんかもあったり、ゆっくりできるスポットは多いです。
また自転車乗りに人気のサイクリスト限定100円引きのうどん屋も越生梅林のすぐ近くです。
極楽うどんを頼んでみました。
肉のあんかけみたいな感じ。
750円のところをサイクリストということで650円に。
ありがとうございます。
地獄うどんやら何やらかんやら。
普通のシンプルなうどんを大盛りっていうのも人気らしいです。
梅干しも売ってました。



もう少し走りたいという人は、
梅林からさらに奥に向かってみましょう。
距離や目安時間など、休憩所でもらったサイクリングマップに詳しく書いてます。
滝はどうなんでしょうね。
入り口までしか行ってないのでわかりません。
ちょっと歩かないといけないんでしょうか。
また、いつか調査しときます。
もっと走りたい人は、ずっと抜けていくと奥武蔵グリーンラインとなります。
滝の手前で「顔振峠」という標識が出ます。
ベタな林道で顔振峠に行けます。
奥武蔵グリーンラインは1000メートル程の稜線をなぞるように走る気持ち良い道です。
少々脚力は必要です。
グリーンラインを鎌北湖の方に下りてくれば、さほど距離も伸びすぎず程よいでしょう。
距離を求めるなら。
定峰峠まで行って秩父まで行って輪行も良いですし、
或いは小川町方面に下りて八高線輪行で帰るのも良いですし、
刈場坂峠からグリーンラインを下りて、正丸峠→山伏峠→名栗と経由して自走で帰ってくるのもありです。
もちろん、梅を眺めて帰るだけでも、サイクリングとしては程良いです。
昼前くらいに出て、夕方くらいに帰って来るとか。
あるいは朝早く出れば昼過ぎには帰ってこれますね。
かなり豊富なバリエーションを取れる道です。
まあ、そんなこんなでした。
Akishima
Jitensha
Biyori
© NEZUMI FUKUDA