
牛に癒やされる秩父高原牧場。
5月には天空のポピーも。
今回のルート紹介は秩父高原牧場。
タイトルの通り、牛とポピー。
なかなか満足度の高い楽しいルート。
行き方は三択。
フルコースは昭島から青梅インターを越え、山伏峠越え、定峰峠も越えて行く。秩父高原牧場も結構な峠なので、合計3つの峠を登って降りてすることになる。
キョリ150km、累積標高約2000mとやや上級者向き。
ハーフコースは、八高線小川町駅までを輪行する。行きにしても良いし、帰りにしても良い。
山伏峠側を走るか、八高線沿いを走るかで累積標高が変わる。
山伏峠側を走ると、フルコースと標高がほとんど変わらないので、そっちを走るなら全自走で自走の美学してしまいたい。
八高線沿いであれば、奥多摩周遊道路(風張峠)よりも楽だと思う。
さらに初心者向きルートとして、行きも帰りも輪行を使う。
八高線の小川町駅~西武秩父駅の区間だけを走る。
こちらはキョリ40km、累積標高も500m以下。
楽とは言っても坂はつらい。頑張って。
このルートだと長瀞などにも寄り道が出来るのが良いポイント。
フルコース、初心者向きルートと地図を用意した。
地図をクリックしてもらうと、ルートラボで詳細が見れます。
写真と解説はフルコースでしてます。



まずは山伏峠で秩父へ。
まずは名栗湖方面を目指します。
・名栗湖ルートや、
・秩父の鉱山廃墟ルートも参考になるかと思います。
成木からずっと直進して山伏峠を越えて秩父へと向かいます。
山伏峠は馬鹿坂もないし、良い景色があるというわけでもないですが、九十九折の美しい良い峠ですね。
最後の抜けるところも切り通しのようになっていて、気持ちが良いです。
秩父の市街地中心部に入る手前で、埼玉県道11号線に入り、定峰峠を目指します。
補給が必要であれば秩父の市街地で。
定峰峠の手前のカフェも良い。
名栗~秩父間もそうですが、秩父~小川町間も基本的にコンビニなどはありません。
必要な補給は市街地にいるうちに。
定峰峠に向かい、道が細くなって少ししたところに、オシャレなカフェもあります。
レーパンだとちょっと入りづらいですかね。
自転車をかけるラックあります。
さすが、グラファイトデザインのお膝元秩父、ラックはグラファイトデザインでした。
ピザも珈琲も美味しかったです。セットで700円ちょっと。
定峰峠は名前こそ有名ですが、そんなにキツイ峠ではありません。
峠のピークの茶屋には自販機もあり。
小川側の途中の斜面に飲める気がする湧き水も。(自己責任でグイッとどうぞ)
奥武蔵グリーンラインへ向かう分岐も。
今回の牧場へ行くには、おとなしく小川方面にくだって行きます。





信号左折で橋を渡る。
牧場の看板もあるので間違えないと思います。古びた看板ですが。
ずずいと登って行って下さい。
実は、今日の三つの峠でここが一番傾斜はキツイです。地味にツラいです。
登ると牧場の手前でポピー畑の看板が行ってみましょ。
Oh、まさかの絶景。
ポピー、すげー。むしろ、牛より圧倒的にポピー。
ポピーがなくとも、高原特有の景色が気持ちの良いところでございます。
ポピーは5月の季節限定。








モーモーハウスは四時半までだよ。
ピザやらポピーやら。
そもそも、昼前に起きて昼ごはんを食べてからの出発で。
モーモーハウスに着いたのは夕方。
もちろん、閉館しておりました。
それでも、ポピー畑の途中で牛に出会えたし。
帰りの小川町には鯉のぼりが泳いでいたし。
良いルートでした。
小川町~昭島の区間は埼玉県道30号線を。
八高線沿いを走る道です。
群馬方面に行く時には便利な道です。
ハルヒルのある榛名山に行くルートもこの道ですね。
富岡製糸場なんかもそろそろ行こうかなと思いつつ、
なかなか向かわず。
やはり山か海のあるルートが良いですよね。
まあ、そんなこんなでした。
Akishima
Jitensha
Biyori
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