
やはり日本一。乗鞍。
乗鞍は自転車で走れる日本で一番高い場所。長野県と岐阜県の県境にあります。
「というか、もはや昭島関係ないじゃん」そんなツッコミは駄目。日本どこからでも一度は行ってみたい場所ってあるでしょ。
今回は日帰りということで、乗鞍高原まで車で行って、一番楽しい乗鞍スカイラインのみを贅沢に遊ぼうというルートです。
本当は一泊二日がオススメ。
昭島からなら八王子IC~松本ICが片道3000円ほど。
自走はさすがに大変です。二泊三日でもかなり厳しいものがあるでしょう。
輪行は松本まで電車、あとを自走してもいいですし。松本~乗鞍高原も輪行可能、松本~新島々を松本電鉄、新島々~乗鞍高原をバスで行きます。大きいバスなので輪行も大丈夫だそうですが、実際にその時になって荷物が多い客がたくさんいれば、断られる可能性もあります。
優雅に友人と車で遊びに行くのが、間違いないでしょう。





乗鞍は本当に良いところです。
まず到着して一番に涼しさが嬉しい(笑)
そして、登っていくとしみじみ「さすが3000メートル級」。
森林限界を越えたところを走るというのは、抜群に気持ちが良いものです。
車で行くと1400mちょっとの地点からスタートして、2700mまで登ることになります。
馬鹿みたいにキツイ傾斜などはないですが、標高差1000m以上とあって長いです。
途中に位ヶ原山荘という山小屋があるので、そこで水分や簡単な食料などの補給は可能です。
位ヶ原山荘の自転車手ぬぐいは買っておくと話のタネになるのでオススメ。
位ヶ原山荘からもう少し進むと、森林限界突入で、一気に景色が良くなります。
夏でも山頂は寒いので、必ずウィンドブレーカーを持って行きましょう。
しかし、乗鞍、別段書くこともなかったりします。
言うなれば、完成されすぎているわけです。レベルが違いすぎる。日本国内の他のどんな峠と比べても、乗鞍の完成度にはどこの峠も敵わないでしょう。
もちろん、どの峠にも良さはありますが、やはり王道の中の王道、乗鞍にはどうしても敵わないようなところがある。
まあ、3000m級の山って、普通の登山でもかなり高い方の山になりますからね。そういう景色の中を自転車で登っていくわけですから、やはり圧倒的です。
もはや、書くことがない。
実際に行くと、圧倒的に素晴らしいです。
自転車乗りなら一生に一度は行ってみたいスポット、
一度行くと、機会があれば年に一度は訪れたいと思える素晴らしい場所です。
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