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海とお魚。江ノ島。ちょっと足を伸ばして三浦半島。

海にいく?

それとも山?

 

昔から、なぜか遊びに行くといえば海か山らしい。

海も山も、行っても別に何も無かろうに。

 

それでも、自転車乗りは特に海か山かが大好きらしい。

海の場合、特に先っぽに行きたがる。

半島の岬。

 

そんなわけで今回は三浦半島のさきっぽ、城ヶ島を目指そう。

 

もちろん、自信が無い人は江ノ島まででも十分だ。

 

右の地図は片道。

往復すると、大体180km程度。

キョリは長いが、平地なので、或る程度自転車に乗っている人なら問題なかろう。

 

ハッキリ言って、昭島~江ノ島間には、特に景色の素敵な道というのはない。

平塚までまっすぐ南下して行っても構わないが、恐らく右の地図のルートが一般的じゃないだろうか。

多摩川沿いに行き、多摩センターを抜けて町田に向かう。

町田~江ノ島間には境川サイクリングロードもある。

好みはあれど、速度を出せるタイプの道ではないので、180kmを狙うならサイクリングロードはNGだろう。

江ノ島までなら探検してみても良いが、途中で途切れたりと、分かりにくい箇所も。

 

青い看板を『町田』→『江ノ島』という順で一般道を走るのが迷いにくい。

 

江ノ島から先はとても素晴らしい海岸沿いの道だ。

 

特に逗子を抜けた辺りからは、絵に描いたようなのどかな海沿いのサイクリングを楽しめるだろう。

いまいち走りにくいとは言えど、一応は境川サイクリングロードも走ってみる。

 

綺麗で走りやすい箇所もある。

距離を稼ぐなら、やはり一般道ではある。

 

しかし、サイクリングロードのまったりした感じもやはり捨てがたいものである。

 

江ノ島で引き返しても良いけれど、意外と三崎までが残り30km程度、一時間半もあれば行ける。

三崎まで行かずとも、逗子のちょっと先の葉山くらいまで海沿いの道を楽しんでも良いでしょう。

実は特にあまり書くこともない。

道に関しては地図を見て、何とか行ってもらうしかない。

 

海のルートを走る時のポイントは、積極的に海沿いで時々休憩をして、写真を撮ったりする時間を作ることだろう。

 

あとは、昼ごはんである。

僕は事前に調べるのは好きじゃないので、行き当たりばったりで、よさそうな雰囲気のところに入るようにしている。

良いところが見付からなければ、それも天運、サイクリングのたしなみだ。

 

でも、だいたいに海沿いのルートはきちんと左右を見ていればおいしいお店にめぐり合えることが多い。

山に行くときより少しだけお昼ごはんの予算を取っておくと美味しい想いができる。

 

写真は、葉山の少し先の地元の猟師さんの愛用する感じの居酒屋にて。

もちろん、三崎まで我慢すればマグロも食べられる。

基本的には、道は単純だ。

城ヶ島に行くなら、青看板の城ヶ島の文字の方に行けば良いだけ。

 

橋があって、城ヶ島へと。

自転車は無料。

三崎でレンタルチャリがあるらしく、カップルが楽しそうに過ぎ去っていった。

 

もちろん、チャリで汗だらだらのメンズ二人の城ヶ島も悪くない。

城ヶ島には公園がある。

灯台もある。

 

ビンディングシューズは歩きにくい?

馬鹿だねぇ、サンダルを持っていけば良いんですよ。

そう言いつつ、もっていってなかったから、ビンディングでかちゃかちゃ言わせて、クリートすり減らして。

 

準備は大切ですね。

いかがだったでしょう?

え、説明が雑すぎる?

仕方ないですよ。

単に海沿いに走るだけの道ですから。

最初に言ったでしょう、海、山なんて何もないって(笑)

 

海は昭島からだと少し遠いですが、夏にはぜひ遠征してみるべきルートでしょう。

 

輪行がしやすければベストなんですが、まあ、そこは仕方がないです。

 

車で女の子と一緒にサイクリングしてマグロを食べるなど、

遊びのバリエーションとしては豊富ですよね。

Akishima

Jitensha

Biyori 

 

© NEZUMI FUKUDA

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